どんな時でもモチベーションが出せる集中力が欲しい。

会社が休みの土日、朝から予備校に行こうと思ってるんだけど、

大抵昼前くらいに出発するもんだから1日5時間くらいしか結局勉強していない、どうもkzmstです。

 

僕はサラリーマンをしながら公務員試験の勉強をしていて、まぁ殆ど捗ってないんだけど、平日1日最低3時間くらいは勉強するようにしている。休日は6〜8時間くらいしている。

 

量だけで言えば大学受験時にも匹敵するくらいの勉強時間なんだけど、僕はとても頭が悪い。

どのくらい頭が悪いって、中学の数学が殆ど解けないくらいに頭が悪い。

文系だからっていうのは言い訳でしかなくて、昔から理系科目は大の苦手だったんだ。

 

僕はとにかく勉強が出来ない。

幸い文系科目はそこそこ出来る方で、センター試験は国語と英語、両方7割くらいは取れていた。

でも記憶力は全くなくて、世界史は酷い点数を取った。

理系科目に至っては高校の数学で8点を2回取ったことがある。

理科が好きだったから、物理や化学や生物はまだ楽しめたけど、

数学が致命的に出来なさすぎて文理選択の時、文系に逃げちゃった。

 

そんな僕が公務員を目指して勉強している。

 

公務員試験は基本的に暗記だ。

僕の一番苦手な数的処理だって問題毎にベースとなる解き方があって、それに類似した問題が出てくる。

 

他には数学や物理、歴史文化史などの教養科目や、

法律系、政治系、経済系と、軽く10科目以上を超える量を1年間でこなさなきゃいけないんだけど

殆ど見事に暗記力がモノをいう。

 

ひたすら解いて間違えて、解き方や考え方を覚えて、また解いて間違えて覚えて・・・の繰り返し。

 

これをずうっと続けてきたんだけど、今年中の合格はなんだか無理な気がする。

 

僕は予備校に通って頑張って授業を受けてるんだけど、入学初日のオリエンテーションのとき、講師の人に「教材を少なくとも5周してください!それで受かります!」って言われて頭が痛くなったのを今でも覚えている。

 

それでも勉強の内容はそこまで難しいものでもなく、むしろ自分の教養を身につけている気分になれてそれなりに楽しくやれている気もする。

 

だけど、問題なのは「集中力が続かない事」なんだ。

 

僕は集中力が全くと言っていいほど無い。

 

「左利きのエレン」という熱血お仕事漫画で「才能とは集中力の質である」ってセリフが出てくる場面がある。

 

曰く、集中力の長さ、深さ、早さがそれぞれ人によって決まっていて、例えば深く集中出来るけど集中に入るスピードが遅い人は中々気が抜けない…みたいな

 

なんかそんな感じの内容だった気がする。

 

それで言えば、僕の集中力は短い、深い、遅いだと思う。

 

集中したら本当に時間はあっという間に過ぎてる事は良くある。

ノリに乗った時は自分でも「あ、今頭冴えてるな・・・」とか「今ならどんな難しい問題でも理解出来る気がする」なんて思っちゃったりする。

 

でもその集中出来る時間が短いし入るのが遅いから、それまでに色んな無駄なことをしてる事が多い。

今まさにブログの文章を打ってるのがそれ。

急にどうでもいいことをし始めたりしちゃうんだよ。

でもしょうがないじゃん。何かやらないと落ち着かないんだ。

でも勉強をし始めようとは思わないんだ。一歩が踏み出せないんだ。

 

だから少しでも早く集中出来るように、日中は自宅じゃなくて、他人の目がある喫茶店や予備校に行ったりする事で勉強しか出来ないような環境に身を置こうとしてるんだけど…

 

仕事終わりだと中々時間は取れなかったりする。

20時とかに退社したら飯食って20時半、喫茶店は大抵9時くらいで閉まっちゃうし、家に帰っても勉強をする気になれない。

 

自宅にいると本当にやる気が出ない。

他の人はどうしてるんだろう?

集中する為に何かやってるコツとかって無いのかな?教えてください…

 

でも今はとりあえず24時間勉強が出来る場所が欲しいな。

 

24時間やってるファミレスってまだあるのかな?

 

今度行ってみようかな。

未来への恐怖感を無くしたい

年始、1日家に篭ってボーッとしていた。

 
休みが終われば仕事が始まる。
休日も過ぎるのは中々早いと感じるが、仕事をしてる上での1日もかなり早く感じる。
 
だから僕にとって仕事をしていく上での1週間はあっという間で、全く息をつく間も無かったりする時もある。
まぁ、残業は基本的に無いから自分の時間を取ることは出来るんだけど。
 
あっという間に1日が終わると余計なことを考えずに済むのだが、あまりにも1日が早く感じてしまうからこそ、1ヶ月、1年と月日が経過した時
 
「この1年僕は何をやっていたんだっけ?」
 
「いつのまにか○○歳か。僕は何を成し遂げたんだっけ?」と思うようになってしまう。
 
上司や同僚、会社の先輩の下らないジョークで笑ったり
大学時代の友人と飲んで下らない話で盛り上がったり
春は花見行ったり夏に海行ったり秋に紅葉狩りしたり冬にスキーしたり
楽しいイベントはいつだって盛りだくさんで、その時はそれなりに満足だった筈なのだ。
しかし、月日が経過するとそれらを思い出して感傷に浸ることがなくなった。
 
これはきっと「その時でしか」出来ない事で楽しんでいないからだと、僕はそう思った。
友人と遊ぶことなんていつでも出来るんだ。それこそ30後半になっても40歳を超えても還暦を迎えても、友達と会ったら大騒ぎしてはしゃぐ自信が僕にはある。
 
だけど今、それよりも僕の頭の中を占有している何かがある。
遊んでいても酒を飲んでいても何をしてても、常にある種の恐怖がつきまとっているのだ。
「そんな事より、未来へ向けてやることがあるだろう」
という漠然とした危機感。
今の生活に満足していないからとかそういうわけでもない。
単純に未来が怖いのだ。
 
自分が5年、10年と年を取っていくと同時に、自分自身の武器である「若さ」が失われることが恐ろしい。
いつ消えるとも分からないような組織にぶら下がる人生ではなく、今後安心出来る人生を歩みたい。
 
そして、他の人からも必要とされ、それを糧に今日も仕事するかぁ〜なんて思えるような。
そんな人間になりたい。
 
だから宣言と自身の危機感を煽る意味も込めて、僕はブログを久々に更新し、今日も勉強を続けるのだ。